
普段何気なくつけているテレビ。 もしかしたら電気代節約の鍵はそこにあるのかも!? ここではテレビ時間と電気代の関係を比べ、節約方法を紹介します。
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テレビの消費電力
(1)テレビを1時間つけるといくらかかる?
[設定]
一般的な家庭の一日の電気使用量は283.6W*1 (ここでは計算をしやすくするために、電気使用量を300Wとします。)
この時の電力量単価は1kWhあたり約24円*2 テレビはソニーの32型(KDL-32W700B)の消費電力74Wの液晶テレビ*3 1日1時間テレビを見たとすると 74W/1000×24円/kwh×1時間=1.776円 つまり、1時間あたり約1.8円が発生します。
(2)1日/1か月/1年単位だと?
また、一般的な家庭が一日に見るテレビ時間は3時間46分です。*4 これを4時間と設定し、計算すると 一般的な家庭は1日に約7.2円テレビに消費していることになり、 一か月続くと約223.2円、一年続くと2676円となります。
(3)テレビはつけっぱなし...という方
一か月のテレビ代は223円ほどでした。
しかし、中にはテレビをつけたままうっかり寝てしまう、なんとなくつけたままにしているご家庭も多くあるかと思います。 仮に、一般家庭の倍の8時間、テレビをつけているとすると一日で約440円となります。
そして、もしこれが1年続けば5280円になります。 これは平均的にテレビを見る方に比べると、2604円も高いです。
また、テレビはつけていない時でも待機電力(電源を切っていても消費される電力)があり、そこにも電気代はかかります。 このような電気代を減らすことが出来れば、かなりの節約になるでしょう。
[テレビを1日4時間見た場合と8時間見た場合の年間電気代比較]。
*1:http://www.fepc.or.jp/enterprise/jigyou/japan/sw_index_04/(電気事業連合会)
*2:http://electric-facilities.jp/denki1/tv.html(電気設備の知識と技術)
*3:http://ekisyoutv.net/archives/689(ソニーのテレビをおすすめする理由)
*4:http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h24/html/nc246230.html(総務省)
知らないとまずい テレビ節電の基本3か条
(1)見ない時は電源を切る
当たり前ですが意外と出来ていないのがこれです。
見ていないときはしっかり消す。基本的ですがこれが何よりも重要です。
(2)リモコンで電源を切るのではなく、主電源を切る
主電源を切ることで待機電力をなくすことができます。
これによりわずかながらも確実に電気代をカットすることが可能です。
(3)音量・照明度を下げる
音量を上げれば上げるほど、照明度を上げれば上げるほど電気代も上がることはご存じでしたか?
何事もやりすぎには注意ですが、適度に下げることを意識するとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
テレビの節電には基本的かつ日常的な意識が必要であったことがお分かりいただけたと思います。
ぜひ今日から節約のために、節電3か条を実践してみてはどうでしょうか。
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要約
・だらだらつけたまま・つけたまま寝てしまう人は電気代に要注意
・8時間見る人が4時間にすれば年間で約2600円も節約できる
・テレビの節電にはこまめな(主)電源オフ・音量などを下げることが大切