「しろくま電力の電気料金プランは本当にお得なの?この記事では、しろくま電力を他社と比較してメリット・デメリットを詳しく分析し、どのような方にとっておすすめか調査します!
※しろくま電力(ぱわー)のサイトに移動します。
しろくま電力とは
しろくま電力株式会社は、再生可能エネルギーに特化した電力会社で、2016年10月に「株式会社afterFIT」として設立され、2024年3月1日に現社名(しろくま電力株式会社)に変更しました。本社は東京都港区芝大門にあります。
しろくま電力は、再生可能エネルギーの普及・維持・活用を主な事業とし、具体的には太陽光発電所の開発・運営・保守や風力発電所の開発を行っています。
また、「しろくま電力」というブランドで電力小売りサービスを提供し、AI技術を活用してエネルギーの効率的な利用を図り、地球環境問題の解決に貢献しています。
では、しろくま電力の料金プランを見ていきましょう。
しろくま電力の料金プラン
項目 | 内容 |
基本料金 | 東京電力エリア 30A: 885.72円 40A: 1180.96円 50A: 1476.20円 60A: 1771.44円 |
1kWhあたりの従量料金 | 東京電力エリア 24円50銭 |
ガスのセット割 | なし |
スマホのセット割 | なし |
オール電化対応 | なし |
違約金 | なし(ただし、特定条件下で未払い分の支払いが必要) |
対応外エリア | 沖縄・離島 |
提供エリア | 全国(沖縄・離島を除く) |
支払方法 | クレジットカード、コンビニ払い、PayPay |
その他特長 | ・実質再生可能エネルギー100%の電気を提供 ・市場連動型の料金設定(日本卸電力取引所の平均市場価格を反映) ・指定時間帯に1kWh以上節電すると、1kWhあたり20円割引の節電特典あり ・大手電力会社より最大25%安い料金設定 ・市場価格高騰時の料金上昇を抑制する仕組みあり(一部預かり金を高騰時に還付) |
注意事項・その他情報
- 特定条件下で未払い分の支払いが必要となる場合があります。
- 沖縄・離島は提供エリア外です。
- 市場価格高騰時の料金上昇を抑制する仕組みがあるため、急激な料金変動が抑えられます。
- クレジットカードやコンビニ払い、PayPayなど、支払方法が多様です。
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しろくま電力のメリット
しろくま電力のメリットについて、下記に記載しています。
1.シンプルな料金体系だから予測がしやすく、家計管理が簡単に♪
電力料金の複雑さに頭を悩ませることなく、安心して電気を使いたいと考える皆さんに朗報です。しろくま電力は、そのシンプルで透明な料金体系で多くの利用者に支持されています。今回は、しろくま電力の料金体系の魅力について詳しくご紹介します。
単一料金制の魅力
しろくま電力は、使用量に関わらず1kWhあたり24.50円の単一料金制を採用しています。このシンプルな料金設定は、利用者が月々の電気代を予測しやすくするだけでなく、家計管理をより簡単にしてくれます。
従来の電力会社、例えば東京電力や中部電力では、段階別料金制が採用されています。段階別料金制とは、使用量に応じて料金が段階的に変わる料金体系のことです。具体的には、使用量が一定の範囲内では低料金であるものの、使用量が増えるにつれて1kWhあたりの料金が段階的に上がる仕組みです。
段階別料金制の解説
まず、東京電力のような段階別料金制の仕組みは以下の表のように電気を使うほど1kwhの料金単価が高くなる仕組みとなります。
使用量 (kWh) | 料金 (1kWhあたり) |
〜120kWh | ¥19.88 |
120kWh〜300kWh | ¥26.48 |
300kWh〜 | ¥30.57 |
このように、使用量が増えるごとに段階的に料金が上がるため、使用量が多い家庭では電気代が高くなる傾向があります。
この仕組みは、節電を促進する効果がありますが、一方で料金計算が複雑になり、月々の電気代の予測が難しくなるというデメリットもあります。
単一料金制の利便性
しろくま電力の単一料金制では、こうした複雑さが一切ありません。使用量に関係なく、1kWhあたり24.50円の一定料金です。このため、月々の電気代を簡単に予測でき、家計管理が楽になります。また、使用量が増えても料金が一定であるため、安心して電気を使用することができます。
まとめ
しろくま電力のシンプルな料金体系は、利用者にとって魅力的です。電気料金の複雑さから解放され、安心して電気を利用できる環境を提供するしろくま電力を、ぜひ検討してみてください。
2.大手電力会社との比較
しろくま電力は環境に優しい再生可能エネルギーを提供するだけでなく、経済的にも魅力的な選択肢です。
東京電力と比較すると、全ての使用量帯でしろくま電力の方が安価です。
東京電力としろくま電力の従量電灯Bプランの料金比較
項目 | 東京電力(従量電灯B) 【2024年4月1日以降】 | しろくま電力(しろくまプラン) |
基本料金 | ||
30A | 935.25円 | 885.72円 |
40A | 1247.00円 | 1180.96円 |
50A | 1558.75円 | 1476.20円 |
60A | 1870.50円 | 1771.44円 |
1kWhあたりの従量料金 | ||
最初の120kWhまで(第1段階料金) | 29.80円 | 24.50円 |
120kWhを超え300kWhまで(第2段階料金) | 36.40円 | |
300kWh超過(第3段階料金) | 40.49円 |
3. 使用量が多い家庭ほど有利
しろくま電力のプランは、使用量が多い家庭ほど有利になる特徴があります。以下に、そのメリットを比較を含めて説明します。
1. 単一料金制のメリット
しろくま電力は1kWhあたり24.50円の単一料金制を採用しています。これに対し、東京電力EPは3段階料金制を採用しており、使用量が増えるほど1kWhあたりの料金が高くなります。これにより、使用量が多い家庭ではしろくま電力の方が大幅に安価になります。
2. 使用量別の比較
以下の表は、しろくま電力と東京電力EPの料金を使用量別に比較したものです。
例えば、100kWh使用時にはしろくま電力が2,450円なのに対し、東京電力は3,000円です。さらに、500kWh使用時にはしろくま電力が1,2350円、東京電力は18,326円となります。
このように、しろくま電力を利用することで、使用電力量に関しては電気代を大幅に節約することができます。
使用量(kWh) | 東京電力EP(円) | しろくま電力(円) | 差額(円) | 節約率(%) |
120 | 3,000 | 2,470 | -530 | 17.67 |
300 | 10,188 | 7,410 | -2,778 | 27.27 |
500 | 18,326 | 12,350 | -5,976 | 30.62 |
600 | 22,395 | 14,820 | -7,575 | 33.81 |
900 | 34,602 | 22,230 | -12,372 | 35.75 |
3. 節約率の上昇
使用量が増えるほど、しろくま電力と東京電力EPの料金差が大きくなり、節約率も上昇します。100kWhの使用で17.67%だった節約率が、900kWhの使用では35.75%まで上昇。月額が1万円以上異なる結果に!
4. 環境への配慮
しろくま電力は実質再生可能エネルギー100%の電気を提供しているため、環境意識の高い消費者にとっても魅力的な選択肢となっています。
市場連動型で、市場価格が高騰した場合は大丈夫?
しろくまプランの電気料金の内訳と各内訳の計算方法
【基本料金】契約アンペア数で決まる毎月固定の「基本料金」
【電力量料金】電気を使用した分だけかかる「電力量料金」
【再生可能エネルギー発電促進賦課金】全ての電力会社で同一料金
【電源調達調整費】調整基準単価と毎月の市場単価を比較し、調整基準単価を上回った場合に負担する「電源調達調整費」*
※調整基準単価を下回った場合は「積立金」として充当となります。
電源調達調整費は、「燃料費調整額」の代わり
しろくま電力の市場価格高騰時の料金上昇抑制システム
しろくま電力の料金システムは、市場価格の変動による急激な電気料金の上昇を抑制するための仕組みが導入されています。特に「料金高騰準備金」の仕組みがあり、これにより顧客は安定した料金で電気を利用することができます。具体的な数値を用いて説明します。
通常時の料金
しろくま電力の基本的な電力量料金は1kWhあたり24.50円です。このシンプルな料金体系は、使用量が多い家庭にとって特に有利です。大手電力会社の段階別料金制と比べると、使用量が増えるほどしろくま電力の方が経済的です。
市場価格が安い時の料金
市場価格が平均よりも低い場合、その差額分を「料金高騰準備金」として蓄えます。例えば、市場価格が1kWhあたり20円の場合、4.50円(24.50円 - 20円)が準備金として蓄積されます。
市場価格高騰時の料金
市場価格が高騰した際には、事前に蓄えた準備金の一部を還付金として充当し、電気料金の急激な上昇を抑制します。例えば、市場価格が1kWhあたり30円に上昇した場合、通常なら5.50円(30円 - 24.50円)の値上げとなりますが、準備金から還付することで、実際の値上げ幅を抑えます。
2024年7月の電源調達調整費の単価は下記のとおりでした。
東京エリアだと、低圧の電源調達調整費単価は【5.60】となるので、
電源調達調整費=電源調達調整費単価(5.60)×1ヶ月の使用量となります。
電力使用量が、500Kwhだった場合は、5.6×500=¥2800円となりますね。
実際に2024年7月、どれぐらいになるのか計算してみます。
東京電力エリアで、戸建て。家族4人。60Aで契約し、7月に549Kwhを利用したと仮定して計算してみます。
2024年7月に実際に利用した電力量でシミュレーションしてみます。
基本料金 | 60A | ¥1,771円 |
電力量料金 | 24.70円×549Kwh | ¥13,560.3円 |
再エネ賦課金 | ¥1,916円 | ¥1,916円 |
電源調達調整費 | 5.60×549Kwh | ¥3,074円 |
合計 | ¥20,321円 |
東京電力エリアで同じ容量を利用した7月では、20,653円でした。-332円しろくま電力が安い結果でした。電力料金量は、24.70円としろくま電力が固定な点で優位となり、利用料分だけしろくま電力が安くなりますが、
ポイントは、電源調達調整費の単価。この単価が高い月は、東京電力との差があまり感じられませんした。
ただ、エリアや時期によっては、電源調達調整費の単価が2.8や1.2になっているエリアもあります。自分のエリアの1年間の電源調達調整費の単価を確認するとお得かどうか判断ができると思います。
下記は、1か月前の2024年6月の単価一覧になります。北海道エリアは0.51。中部、中国では2.24など比較的数値が低く月額費用が抑えられる傾向にあります。
年間トータルで見ると、しろくま電力の方が東京電力よりも安くなるケースは多いように思います。この差は、しろくま電力の基本料金と電力量料金が東京電力よりも安いことが理由です。
ただし、電源調達調整費単価が高くなる場合には、この差が縮まる可能性がありますが、それでも、しろくま電力の方が経済的であることが多いです。
まとめ
しろくま電力に向いているご家庭
- 環境に配慮したい家庭。
しろくま電力は、実質的に再生可能エネルギー100%の電力を供給しており、CO2排出量ゼロを実現しています。そのため、地球環境に配慮した生活を送りたい家庭に非常に適しています。 - 使用電力量が多い家庭
しろくま電力の「しろくまプラン」は、電力量料金単価が一律で、大手電力会社よりも最大25%安い料金設定がされています。特に使用電力量が多いファミリー世帯では、電気代を大幅に節約できる可能性があります - 契約や解約に柔軟性を求める家庭
しろくま電力では、契約期間の縛りがなく、解約手数料や違約金もかかりません。そのため、ライフスタイルの変化に応じて柔軟に契約を変更したい家庭にも向いています。
しろくま電力のお申込み方法
しろくま電力のお申込みは、Web上で手間なく進めることができます。契約中の電力会社の解約手続きや工事の必要はありません。
申込方法前の準備
電気料金のお支払いに利用するクレジットカード
①電気料金のお支払いに利用するクレジットカード(Visa、MasterCard、JCB、Diners Club、American Express)
「供給地点特定番号(数字22ケタ)」「現在ご契約中の電力会社およびお客様番号」
最新の検針票やWebマイページ画面など、「供給地点特定番号(数字22ケタ)」「現在ご契約中の電力会社およびお客様番号」がわかるもの
※「供給地点特定番号」「お客様番号」が分からない場合は、現在ご契約中の電力会社にお問い合わせください。
申込の流れ
step
1 しろくま電力の公式Webサイトにアクセスします。
step
2サイト内の下記のボタンをクリック
サイト内にある申込ボタンをクリック(下記、どちらかでもOK)
step
3 お申込みの場所が、今の家か引っ越し先かを選択
step
4必要事項の入力
フォーム項目の必要事項を入力します。
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5申し込み完了
全ての情報を入力し、内容を確認した後、「申し込み」ボタンをクリックして手続きを完了します。
step
6契約内容の確認
申し込みが完了すると、しろくま電力から契約内容の確認書類が送付されます。これをもって契約が完了し、供給開始日が通知されます。
※注意事項
現在契約している電力会社の解約手続きは、しろくま電力が代行するため、特別な手続きは不要です。
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